こんにちは。
音遊(おんゆう)kimono school神戸校講師
・お夏(佐藤夏穂)です。
先日、神戸市内の私立女子高校の授業で
浴衣の着付け体験の講師をさせていただきました。
今年で3年目のご依頼で、
全員が在学中に留学をする「国際科コース」の1年生。
留学前ガイダンスである「国際理解」の授業の1コマを担当しています。
通常私の浴衣レッスンはマンツーマンで2時間x2コマ。
一方この特別授業は、
今年は7名、時間は50分。
手順を整え、言葉を平易に変え、
それでいて楽しく、
最終的に全員が着られて
和装の楽しさを知っていただくという
盛りだくさんな時間でした。
今年は音遊の後輩着付師・なつみさんが来て下さったので、1人1人にまわってアシストしてもらいました。
「浴衣は元々お風呂の時に着ていた湯帷子(ゆかたびら)を江戸時代から外で着るようになったんです」
「襟は左が前ですよ。右が前になったら死装束ですよ」
などなど、私も小ネタを挟みながら説明しました。
浴衣を着るのが初めての生徒さんが多く、
初めは恐る恐るという感じで始まりましたが、すぐに一生懸命取り組んでくださいました。
数十分後には全員かわいく完成~☆
正面のポージングもgoodですね。
最後は畳み方もマスター。
比較的おとなしいクラスでしたが、
楽しんでいるご様子でした。
日本で生まれ育つと当たり前のように感じる物事も海外に行って初めて独自性を知ることもあるでしょう。
逆に日本にとても興味のある海外の方に
日本のことを聞かれることもあります。
その時に
日本代表として
日本の民族衣装や文化について語る知識の1つになったらうれしいです。
夢と希望を胸に
世界へ羽ばたけ高校生!!!
昔高校生だったあなたも、
今から着物の世界へ飛び込んでみませんか?
今年も残り2か月。
今ならお正月にも間に合いますよ。
お申し込みはこちらへお願いします。
↓
音遊kimono school
堺本校 宮田 真由美
miyata-m@onyou-wa.com
神戸校 佐藤夏穂
kimono.natsuiro@gmail.com
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